一枚の革を木型成形で仕上げたハット。
通気良くするためにブリムとクラウンを
フランケンシュタイン製法で縫合しています。
革裏側に裏地はありませんが
汗をかいて色移りなどほぼないよう
特殊コーティングをしています。
シルクハットのようにボーラー型でかぶったり
指先で手癖をつけて中折れ型としても可能です。
またボコボコさせてマウンテンパイレーツ型としても、
クシュクシュっとホーボー型にも。
シンプルながら真摯に紳士ばりにシャキッ!にも
旅人ボヘミアンとしてホーボーにも
スタイリング楽しんでいただけます。
プリムの角度やクラウンの形状で
ずいぶんと見え方が変わるものですね。
<フランケンハットの形状変化>
- 指先で手癖をつけてスタイルを変形できます。
- 雰囲気を出したい場合は中温アイロンで革の表面にアタリをつけれます。先ずは当て布や目立たないところから試みてください。
- クシュクシュと型くずれし過ぎて気になってきましたらNo,No,Yes!東京にご相談に来てください。お預かりしまして元の木型にはめ込みおおよそ元の形状より経年変化が加わり奥行きをもって甦生されることでしょう。