〈東京本店〉Leather Bespoke -Option Leather-

Leather Bespoke-Option Leather-
Calf skin “Espresso Navy”
ノーノーイエスのレザービスポークのレギュラー素材は牛革・馬革・羊革。
それ以外の革素材をご希望の方は対話を重ねてご用意させていただいてますが、数量限定で特にオプションで選ばれる素材で多い2種の革をご用意致しました。
今回は冒頭で記載のカーフスキン(子牛)
カーフとは生後6ヶ月以内の子牛の革。
ざっくり大まかに分けるとカーフ→キップ→ステアという順に年齢によって呼び方は変わります。
人間と同じで大人と子供の肌のキメ細かさが異なるように、カーフの方がステアよりも肌目美しく肌理細やかで繊細な素材なのでドレスシューズや高級バッグなどに使われる事が多いです。
ただ、あまりにもキレイ過ぎるとフォーマルなアイテムにしかハマらなくなってしまうので、表面を軽く擦りヌバック加工を施してあまりにも綺麗綺麗している上品さをあえて薄く。
個人的なおすすめはこの素材を用いてライダースに仕立てたらカッコいいんじゃないかなと思います。
このカーフなら野暮ったさや男臭くなり過ぎず、街着として適した見た目になるんじゃないでしょうか?
例えば細身のパンツに中はシャツ、足元はローファーやオックスフォードと合わせるのはどうでしょう。
床面(裏面)も毛足が短くフラットな触り心地なのであえて裏面使いして、スエードジャケットもいいですね。
ギン面(表面)
床面(裏面)
色は極限まで深い青に染め上げた超濃厚エスプレッソなダークネイビー。
まずは油なめしという技法を用いて鞣し、白に近く仕上げてから青色染料のみで重ね染め。
通常ネイビー系統の革は青い染料と黒い染料を重ね合わせることが多いのですが、青色染料のみを使うことで深い海のような色の奥行きを表現。
ネイビーは堅実さ、真面目さ、高級感を演出できる色。
皆様も制服や、スーツ、リジットデニムなど身に纏ったことは多いと思います。
コーディネートのしやすさは折り紙つきなので、是非ご自分だけの一着に落とし込んで見ませんか?

_______________________

No,No,Yes! Leather Tailor Tokyo
A : 渋谷区千駄ヶ谷3-2-8
T:03-3408-2706
M:tokyo@nonoyes.co.jp
営業時間15:15~19:19 定休日 : 月曜・火曜

No,No,Yes! Leather Tailor Osaka
A:大阪市北区曽根崎新地1-5-4 スプレッドビル1F-C
T:06-6342-0128
M:osaka@nonoyes.co.jp
営業時間15:15~21:21 定休日:月曜・火曜

No,No,Yes! Himeji Salon
A : 姫路市本町68-170 3F-5
T:079-240-5760
M: himeji@nonoyes.com
営業時間15:15~19:19 定休日 : 月曜・火曜

銀座ノ所作
A : 東京都中央区銀座5-2-1 東急プラザ銀座7F
T:03-3572-2320
営業時間11:00~21:00