今月、3周年を迎えた京都見世から、初となる店舗限定所作「茶室」を9月17日(木)に発売します。

茶室の静けさを、一枚の革に。
年月を重ねて静かに表情を変える土壁。
障子を通した柔らかい光の揺らぎ。
四季折々の顔を見せる苔庭。

柄杓を取る手、茶碗を回す指先、
わずかな衣擦れの音さえもが、際立った美しさとして空間を満たす静寂の世界。
簡素で控えめな美しさ、不完全なものが生み出す趣、そして時の移ろいが醸し出す風情。
茶室が宿す「静寂」と「侘び」の美意識を、一枚革の上に表現した京都見世限定の所作です。


一つとして同じもののない模様。
光の当たる角度によってわずかに表情を変えるその佇まいは、
まるで朝夕の光の移ろいとともに表情を変える、茶室の空間そのものを映し出しています。
侘び茶としての茶室
四畳半、あるいは二畳という極小の空間。
華美な装飾を施すのではなく、素材本来の質感を活かし、余計なものを削ぎ落とす。
ただ亭主と客人が向き合い、一服の茶を点て、いただく。
「足すことで豊かにする」のではなく、
「余計なものを削ぎ落とし、本当に大切なものを際立たせる」
情報に囲まれて生きる現代だからこそ、五感を研ぎ澄まし、余白を楽しむ。

宇治抹茶が薫る、特別な一枚革
この土台となるのは、ご好評をいただいている「抹茶所作」の革。

宇治抹茶の製造過程で生まれる副産物を活用して仕立てた、宇治抹茶由来の成分を活用した特別な革を使用しています。
素材そのものにも、深く息づく「京都の茶文化」が宿っています。

今作の「茶室」ではその革の上に、幾重にも重なる土壁の質感、露地を彩る苔の陰影、そして障子越しに差し込む柔らかな光の揺らぎを、独自の加工技術と繊細な濃淡によって表現しました。
ただ緑を纏わせるのではなく、静寂の中に宿る有機的な表情を落とし込むことで、一枚ごとにまったく異なる景色と奥行きを生み出しています。
茶室で一つひとつの動きを大切にする「所作」。 一枚の革を折り紙のように折り留め、形を成していく「所作」。 双方が深く共鳴し、ブランドの原点に立ち返るような特別な仕立てとなりました。
一つとして同じ表情のものはありません。 写真では伝わりきらない革の奥行き、光によって変わる景色、そして手触り。 ぜひ京都見世で、ご自身の一枚をお選びください。
【商品概要】
9月17日(木)京都見世限定発売 所作「茶室」
* ロングウォレット:31,000円(税込)
* ショートウォレット 2.0:24,000円(税込)
* コインケース:14,000円(税込)
* カードケース:12,000円(税込)
【店舗情報】
No,No,Yes! 京都見世
* 住所:京都府京都市下京区和泉屋町162
* Google Maps
* TEL:075-744-1884
* 営業時間:水〜日 15:15〜19:19(月・火 定休)
※在庫状況のお問い合わせやお取り置きのご相談は、お電話または店頭にてお気軽にお問い合わせください。

