毎月、所作と月 Vol.9 🌕 「土用の丑の所作」と「皆既月食」

 

こんばんは。

本日11月3日は、1103=いいレザーの日。

 

2022年1月より始まった「毎月、所作と月」

ラストを締めくくる「土用の丑の所作」をご紹介いたします。

 

土用の丑(うし)の日というと、

鰻を食べる夏のイメージがあると思いますが

 

土用≠土曜、毎年4回の土用は体調管理に気をつけましょうという習慣

 

季節の変わり目である、立春・立夏・立秋・立冬直前の約18日間のことを土用と言います。この期間中の丑の日はすべて「土用の丑の日」です。
※丑の日は十二支の丑にあたる日


鰻を食べるのは「夏土用」と言い、

特に厳しい暑さへの注意が必要なため、重要視されていたようです。

 

ここで豆知識。

鰻の旬、実は冬なのです。

 

では、なぜ鰻を夏に食べるのか?

 

それは節分の恵方巻き、夏のお中元などと同じように販促からはじまったそうです。

夏に売れない鰻を売るために「本日、丑の日」と書いた張り紙をし、大繁盛したことから定着した習慣なのです。

※ 平賀源内が鰻屋の相談に、そう提案した説があります

 

秋の土用は、ちょうど今。11月6日まではありますが

冬の寒さへの準備、2023年を迎える体力づくりの期間にしましょう。

 

「本日、いいレザーの日」

 

本題の

世にもたいへん珍しいウナギと牛革の所作cpです。

 





ウナギと牛の両A面革です。(表裏ともに表革、画像はすべてcp3.5)

とてもハリがあって、モチモチとした触り心地。レアさや生感が一目でわかるほど珍しく、おそらくきっと自慢したくなる財布であることかと想像しております。

※アンティーク調の白黒は少しマットな質感です

 

幸運を呼ぶ革

さて、そのウナギの革(イールスキン)。

日本ではまだ馴染みのないように感じますが、欧米では高級素材として人気が高い革です。

ギリシャ神話では、ウナギの革を身につけると「金運・健康運・仕事運など幸運に恵まれる」という言い伝えがあるため、欧米では古来より愛されてきたそうです。

馴染みがないとはいえ

日本でも「うなぎのぼり」という言葉があり、たいへん前向きな表現として用いられます。

 

季節の変わり目、ウナギのぼりの縁起担ぎにいかがでしょう。

 

 

「 土用の丑の所作cp 」

cp2.5 & cp3.5

※サイズはこちらをご参考までに

 

color : Raw & Antique

「 販売方法 」

希少かつ入手困難な素材、ラストを締めくくる「毎月、所作と月」、入荷本数が少なく今までの販売方法では早い者勝ちになりすぎてしまうなどなどにより、オンライン限定の入札形式にいたします。

オークションの最高価格の方から順番に、ではなく、入札金額と入札時にいただいたコメントを総合して(=思い入れのある抽選、とご想像くださいませ)勝手ながらではございますが、弊社で当選者様を決定いたします。

 

最低入札金額はcpシリーズと同じく

cp2.5 17,000円から

cp3.5 18,000円から taxin

どなたでもご参加自由です。下記の応募フォームまでふるってご参加くださいませ。

なお、オンラインショップへの掲載は11月4日(金) or 5日(土)を予定しておりますので、詳細の画像はいましばらくお待ちくださいませ。

※ 受付は、11月8日🌕 22:00まで

11月9日中に当選者様にのみご連絡いたします

※ 当選確定後のキャンセルはご遠慮くださいませ

 

コメント例

・レアな限定cpを狙っていました

・幸せになりたい(縁起を担ぎたい)

・代々鰻屋です etc

(どうぞお気軽に、自分らしく)

 

https://forms.gle/sn35G3spxXDSWPq48

 

最後に

11月8日 (火) 満月の日は皆既月食の日です。

 

わかりやすく説明すると

太陽と地球と月が一直線に並び、満月が欠けて赤く見える86分間にわたる天体現ショー

→ 上記画像のような現象です(間違っていたらすみません)

 

こんな神秘的なことが、まじまじと見れるかもしれないと思うだけで震えるほど、楽しみです。

 

時間 : 

18:09 部分食、月が欠けはじめる

19:16 皆既食(月が赤銅色と呼ばれる赤黒い色に見える)はじまる

19:59 皆既食の最大

20:42 皆既食のおわり

21:49 部分食の終わり

 

おまけに

惑星食自体は珍しくないそうですが、天王星食も皆既月食と同時に起こり、それが見られるのは、1580年7月26日以来、442年ぶり、、、とのこと。なんともまあ織田信長も見たとか、見ていないとか、、

※天王星が隠れるのは、肉眼で見るのは厳しいそうですが

 

現在のところ、東北南部や東海、近畿などは晴れて観測できるところが多いと予想されています。あちこちのメディアで情報が出ていますので、もっと知りたい!方は検索してみてくださいね。

 

これを見逃さないために、

今回は入荷ではなく入札制にしているとか、いないとか。

 

それでは、皆様のご参加楽しみにお待ちしております。震えながら。

では、また。

 

 

nakabayashi

 

 

「土用の丑の所作」入札応募フォーム ⇨    https://forms.gle/sn35G3spxXDSWPq48